久しぶりに岬から電話がきた。
岬「あ、岬ですけど、クロサワ監督? お久しぶりです・・・」
クロサワ「おお、久しぶり~」
岬は彼氏と別れると思い出した様に電話してくる。
岬「私、誰だか分かります?」
クロサワ「うーーん。声からすると、、、岬ちゃんかな」
岬「えぇぇっ!!、覚えていてくれたんですね。(感激っくす)」
自分で名乗っておきながら、誰だかわかりますって言う程、凹んでいるのが伺える。
岬「・・・」
クロサワ「どこに迎えに行く?」
岬「嬉しいです・・・。相談にのってください。」
岬を迎えに行き、とりあえず首都高速をグルグル回る事にした。
「女って、悲しいよねぇ」 助手席の岬が言う。
何を思ったか、ブーツのまま両足をダッシュボードに乗せる。
岬「首都高走ってたら、濡れてきちゃったっ」
とりあえず写真をとったら、
岬「こんな時まで、写真やめてよっ。ムードがこわれちゃうよぉ」
クロサワはとりあえず写真やビデオ撮るのが好きなんですけど・・・(ひとりごと)
岬「お願い、このままメーターぶっちぎって!」
クロサワ「はぁ?」
岬は、パンティの中に直接手を入れて、弄りだした。
岬「はやくっ、全開で!」
パンティに入れた岬の手の動きが早くなる。イジイジイジッッ
岬「あああっっっ。」
どうやら岬は勝手にシフトアップしているらしい。
岬「もっと!!! 早く、このベンツって、何キロまで出せるの?」
クロサワ「一応メーターは、260kmってなってるけど・・・」
岬「ええっ! にひゃくろくじゅっきろぉっ!!! ははうっ。(ビクビクッッッッ)」
クロサワ「ど、どうした?」
岬「ああーん、軽くいっちゃったよぉぉぉっ」
岬「すごいよぉ、すごいよぉ、、、」
クロサワ「そっか?」
岬「監督ぢゃなくて、ベンツが」
クロサワ「・・・」
岬「はぁ~。気持ちよかったよ~っ。」
クロサワ「それより岬さあ、濡れた手をシートで拭くなよっ。」
岬「エヘッ。」
つづく